2011年10月30日(日)
財団法人 太地町開発公社 平成22年度 事業実施結果報告
【事業実施結果報告】
財団法人太地町開発公社は昭和41年10月18日に発足し、平成15年度においては土地造成販売事業を実施してきた。
平成16年より鯨の食文化の継承を図るため、和歌山県教育委員会の協力を得て、古式捕鯨発送の地、太地町と財団法人和歌山県学校給食会が鯨肉給食の推進に取り組み、学校給食用鯨肉販売業務を実施してきました。
また、鯨食文化の継承とともに、今年度は旅フェスタin広島、白馬物産展に参加し、くじらソーセージや缶詰の販売に努めました。
またホビークッキングフェア2010に参加し、鯨ソーセージや缶詰の販売の他、竜田揚げを提供、全国鯨フォーラム2010名護に参加の際は鯨肉のチーズ揚げ・ごんどうの干物を販売し好評を得ました。
また昨年度より新規事業として加わりましたイルカの販売に関しては、今年度も他国に渡り輸出を行ってまいりました。
1.利用状況
今年度は4月〜12月にかけて利用数が大幅に減少しましたが1月の給食月間では、昨年度同様の利用数がありました。利用地域に関しては昨年度と変わりなく、和歌山県内を始め、静岡県学校給食会や兵庫県学校給食会、神奈川県学校給食会、大阪府学校給食会、京都府学校給食会、滋賀県学校給食会から利用していただきました。
2.販売状況
学校給食の鯨肉販売数量は、14,301.1kg、前年度比3,959.9kg減。販売の売上高20,193,805円、前年度比5,744,000円の減。地域住民販売量は7,739kg、前年比7,152.4kgの減。販売の売上高16,711,968円、前年比7,114,021円の減となっております。地域住民販売ケース数量は88ケース。販売の売上高は2,105,158円となっております。
学校給食と地域住民の鯨肉販売の総売上高は、39,010、931円、前年比10,752,863円の減となっておいります。
また、鯨缶詰と鯨ソーセージの売上高は、缶詰で総売上高2,258,109円、前年比8,123円の増、ソーセージ総売上高1,292,604円、前年比151,368円の減となっています。売り上げの内訳は、缶詰「みそ煮」283缶、前年比1,556缶減。「大和煮」4,322缶、前年比1,292増。「須の子大和煮」1,969缶、前年比297缶の増です。鯨ソーセージは、「220g入り」5,511本、前年比513本減。鯨スモークハムは、92本前年比84本減。売上高91,816円、前年比33,832円の減となっています。
また、バンドウイルカの販売頭数は58頭、前年比49頭増、カマイルカの販売頭数は6頭。バンドウイルカとカマイルカの総売上高169.909,300円、前年比131,310,500円増となっております。
3.学校給食普及等事業の課題
和歌山県の学校給食の定着を図るとともに、関西、関東圏に向けて販売拡大を更に推進し、また学校給食にニーズにあった鯨給食食品の開発の普及に努めます。
また、イルカの販売に関しては、金銭の回収に充分に注意し、日本国内を含めた販売拡大に努めます。
今後、鯨の食文化を継承するとともに、太地町開発公社の安定化を図ります。
【売上高】 212,982,582円
学校給食鯨肉売上 20,193,805
商品販売鯨肉売上 18,849,798
生鯨販売売上 169,909,300
缶詰売上 2,258,109
ソーセージ売上 1,292,604
鯨スモークハム売上 91,816
カッターシャツ 368,550
販売土地収入 0
雑収入 0
その他の売上 18,600
※以上決算書から
※以下コメントです。
売上高の実に約74%が生きたイルカを売ったお金である。何がクジラの食文化の継承なのか。これでは全くの動物商ではないか。食文化を隠れ蓑にして多くの命の取引が行われていたことに、町民として大変恥ずかしい思いがします。私は公共団体が野生の動物の命を売るという行為をしてはいけないという考え方です。
多くの町民が1カ月に1回も鯨を食べないのに、子供たちは学校給食で月に1回必ず鯨肉を食べさせられています。1年に1回ぐらいならいいかなと思いますが別に学校給食で食べさせなくてもいいのではないか。鯨の食文化を守りたい人は各自家庭でやったらいいと思います。
開発公社はカッターシャツまで売っているのですね。町の職員及び議員、あげくに紀陽銀行の職員まで着ている町章がデザインされたあのカッターシャツでしょうか。価格が高いらしいですが、購入した中には迷惑している人もいるのではないでしょうか?迷惑している町職員はいないのかな。断るには勇気がいるでしょうね?

